顎関節症の治療に先駆けて
まず問診、触診、レントゲン検査、口腔内診査
お口の開閉状態などをチェックし
顎の動き、痛み等から
どのタイプの顎関節症かを診断し
治療に入ってきます。
ここではスタンダードな治療法を
ご紹介します。
まず薬物療法。
痛みを抑える治療
強い痛みの場合
関節周囲の炎症の場合
消炎鎮痛剤を処方いたします。
次に
理学療法。
温め、マッサージにより
顎周辺の筋肉の緊張を改善します。
次に運動療法
ずれた関節を元に戻すような
運動を行う
または顎周りの筋肉の
ストレッチを行い
開口量を増やしていきます。
最後に
スプリント療法
マウスピースを装着し
顎関節をリラックスさせた状態にします。