診療理念
Smile & Happiness
診療方針
多くの患者様に安心・喜び・わくわく感を提供し、
お口と体全体の健康第一に考え、全力でサポートします
私たちは、
- 患者様の幸福を考え、感動を与えられるクリニックを目指します。
- 患者様の健康長寿に貢献するための最適な歯科医療を提供します。
- 噛むことの重要性、咀嚼(そしゃく)の意義、食べることの幸せをお伝えします。
- 現状の処置治療だけではなく、10年先を見据えた高い視点での治療を提供します。
スタッフ一人一人が心から笑顔で働ける環境を創ります
私たちは、
- 患者様の健康を獲得できるために目標を持ち、合理的で効率的な診療を実践します。
- 患者様からの「ありがとう」を大切にし、患者様の声に耳を傾け、人生や心のアドバイザーになることを目指します。
- 葉山歯科医院にかかわるすべての人に対して「愛」を持って接します。
- 患者様に価値ある診療を提供するため、常に知識・技術の習得を行い実践します。
地域社会にとって健康寿命の延伸に貢献する医院で在り続けます
私たちは、
- 葉山歯科医院に行けば健康で幸せになれると言われる医院を目指します。
- むし歯ゼロの地域を作ることを目指します。
- 口腔内の健康を維持することにより、全身疾患への総医療費の軽減に努めます。
サクセスフル・エイジングへの取り組み
上手な年齢の重ね方
「サクセスフル・エイジング」とは
「サクセスフル・エイジング」とは、加齢することに抗うのではなく、年齢と共に老いていくことを認識し、受け入れながら社会生活にうまく適応することを言います。
1987年にアメリカの『サイエンス』誌で発表されたジョン・ローン(老年医学者)とロバート・カーン(社会科学者)の共著論文ではサクセスフル・エイジングの条件として、次の3つの要素が挙げられています。
- 病気や障害がない、あるいはリスクが低い
- 高い身体的機能と精神的機能を維持している
- 家族や周囲の人と繋がりを持ち、社会に参加して生き生きと生活している
当院でのサクセスフル・エイジングへの取り組み
お口の健康もまた、サクセスフル・エイジングに大きく関わってきます。
例えば、歯を失ったまま放置したり、合っていない入れ歯を使い続けていると、食べ物が良く噛めません。すると、固いものや歯ごたえのあるものは食べにくいため、どうしても食事に偏りが出てきます。
そのような状態が続くと、認知症や動脈硬化、肥満といった生活習慣病など様々な体の不調が出てくる場合があります。
咀嚼できることの大切さ
咀嚼（そしゃく）とは、「よく噛む」ことです。咀嚼することで、唾液の分泌が活発になります。この唾液は消化酵素のアミラーゼや免疫物質を含んでおり、食べた物の消化を助けたり、むし歯や歯周病の予防に役立ちます。
当院では、しっかり咀嚼ができるよう、患者様一人一人に合った義歯やインプラント治療をご提案し、患者様を健康へと導く手助けを行っております。
健康で幸せに年齢を積み重ねていくためのより良いご提案を提供し続けていきますので、ぜひ、ご相談ください。
歯の状態と全身の健康の繋がり
お口に歯周病などの疾患がある場合、全身の健康にも不調が表れていることがあります。そのため、当院では全身の健康診断にも力を入れて取り組んでおります。
全身の健康を検査する「ITO-InBody」
当院ではITO-InBodyを導入し、身体の4大構成成分や骨格筋、脂肪、部位別の筋肉バランスを高精度に測定することで、状態を確認し、全身の健康維持と生活習慣病の予防を行っております。
血液の状態をチェックする「パルスオキシメーター」
パルスオキシメーターとは、脈拍数と動脈血酸素飽和度を計測する医療機器です。採血などの必要はなく、指先にプローブ(短針器)を装着するだけで計測できます。
当院ではITO-InBodyに加え、パルスオキシメーターを導入し、全身の健康をチェックしております。
お口を直した後の体のケア、そこからが闘いです。
なぜ、アフターケアが大事なの？
せっかく良く噛めるように義歯やインプラントを作ったとしても、そのまま何もお手入れをしなければ下記のような疾患を引き起こしてしまう場合があります。
- インプラント歯周炎
インプラントのメインテナンスを怠った結果、蓄積した汚れなどから発症する歯周病によく似た症状の病気です。 - 咬み合わせの不調
お口の中の環境も年月とともに変化します。その変化に合わせて義歯を調整しないでいると噛みにくい、ずれるなどの不調が表れます。
治したから終わりではなく、健康な口腔環境を維持するためには毎日の清掃と定期的なメインテナンスが必要です。
