ラミネートベニアのメリット・デメリットとは?
ラミネートベニアの治療を検討する際には、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。ここでは、それぞれについて詳しく解説します。
メリット
- 審美的な改善
歯の色や形を美しく整えることができます。 - 削る量が少ない
通常のかぶせ物やクラウンに比べて、歯を削る量が非常に少ないのが特徴です。 - 着色に強い
セラミック素材はステインや着色に対して非常に耐性があり、着色は起こりにくいです。
デメリット
- 修理が難しい
一度装着したラミネートベニアが 破損した場合、修理が難しく新たにラミネートベニアをする必要がでる場合があります。 - 治療費が高額
通常のかぶせ物よりも治療費が高くなる場合があり、コスト面での負担が大きいです。 - 感覚の変化
歯が薄くなることにより、感覚に変化が生じる場合があります。 - 適用範囲の制限
すべての歯に適用できるわけではなく、状態によっては使用できない場合があります。
ラミネートベニアには、見た目を改善できるという魅力的な利点がある一方で、費用や適用範囲など慎重に考えるべきポイントもあります。
治療を検討する際には歯科医としっかり相談し、自分に最適な選択肢を見つけてください。